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ベクトル

2024年 東北大 理系 第4問 その2

空間において、点を中心とし半径がの球面と、点を中心とし半径がの球面を考える。

2024年 東北大 理系 第4問 その1

空間において、点を中心とし半径がの球面と、点を中心とし半径がの球面を考える。

2000年後期 京大 文系 第3問

平面上の点で座標、座標がともに整数である点を格子点という。(1)格子点を頂点とする三角形の面積は以上であることを示せ。(2) 格子点を頂点とする凸四角形の面積が1であるとき、この四角形は平行四辺形であることを示せ。

2000年前期 京大 文系 第4問

三角形ABCにおいて辺BC, CA, ABの長さをそれぞれとする。この三角形ABCは次の条件(イ)、(ロ)、(ハ)を満たすとする。

2000年前期 京大 文系 第3問(理系 第3問)

とする。

2000年前期 京大 理系 第1問(文系 第1問)別解

円に内接する四角形ABPCは次の条件を満たすとするかも

2000年前期 京大 理系 第1問(文系 第1問)

円に内接する四角形ABPCは次の条件を満たすとするかも

2001年後期 京大 理系 第5問

行列および実数に対し、行列を用いて表されたに関する連立一次方程式

2023年東大 理科 第4問 その1

座標空間内の4点O(0, 0, 0), A(2, 0, 0), B(1, 1, 1), C(1, 2, 3)を考える。

発散の例

\begin{eqnarray} \boldsymbol{r} &=& (x,y,z) \\ r &=& \sqrt{x^2 +y^2 +z^2} \end{eqnarray}のとき、

位置ベクトルの発散 その2

\begin{eqnarray} \boldsymbol{r} &=& (x,y,z) \\ r &=& \sqrt{x^2 +y^2 +z^2} \end{eqnarray}のとき \begin{equation} \nabla \cdot \left( \frac{\boldsymbol{r}}{r^3} \right) = 0 \end{equation}

位置ベクトルの発散

\begin{equation} \boldsymbol{r} = (x,y,z) \end{equation}のとき \begin{equation} \nabla \cdot \boldsymbol{r} = 3 \end{equation}

座標原点からの距離のべき乗の勾配

\begin{equation} r = \sqrt{x^2 +y^2 +z^2} \end{equation}のとき \begin{equation} \nabla r^n = n r^{n -2} \boldsymbol{r} \end{equation}

座標原点からの距離の逆数の勾配

\begin{equation} r = \sqrt{x^2 +y^2 +z^2} \end{equation}のとき \begin{equation} \nabla \left( \frac{1}{r} \right) = -\frac{\boldsymbol{r}}{r^3} \tag{2} \end{equation}

座標原点からの距離の勾配

\begin{equation} r = \sqrt{x^2 +y^2 +z^2} \end{equation}のとき \begin{equation} \nabla r = \frac{\boldsymbol{r}}{r} \end{equation}

勾配の例

\begin{equation} r = \sqrt{x^2 +y^2 +z^2} \end{equation}のとき

2023年 阪大 理系 第4問

をかつをみたす実数とする。座標空間の点Aと点Pをとる。点O(0, 0, 0)を通り直線APと垂直な平面をとし、平面と直線APとの交点をQとする。

2023年 阪大 理系 第2問

平面上の3点O, A, Bが

2023年 京大 理系 第5問 別解1

Oを原点とする空間において、点Pと点Qは次の条件(a), (b), (c)を満たしている。

両端を座標軸に固定した線分の包絡線 その3

本稿では、直交座標系において長さ1の線分の両端をそれぞれ軸、軸に固定した条件で動かしてできる包絡線を求めていきます。

両端を座標軸に固定した線分の包絡線 その1

本稿では、直交座標系において長さ1の線分の両端をそれぞれ軸、軸に固定した条件で動かしてできる包絡線を求めていきます。

包絡線の求め方

包絡線とは曲線族と接線を共有する曲線をいいます。 例えば、媒介変数を用いて

2023年 京大 理系/文系 第2問

空間内の4点O, A, B, Cは同一平面上にないとする。点D, P, Qを次のように定める。点Dはを満たし、点Pは線分OAを1:2に内分し、点Qは線分OBの中点である。さらに、直線OD上の点Rを、直線QRと直線PCが交点を持つように定める。このとき、線分ORの長さと線分RDの…

中心力と角運動量の保存 その2

中心力とは、物体にかかる力が定点との距離のみで表され、その方向は定点またはその逆を向いている力をいいます。 中心力の場においては、角運動量が保存されます。

中心力と角運動量の保存

中心力とは、物体にかかる力が定点との距離のみで表され、その方向は定点またはその逆を向いている力をいいます。 中心力の場においては、角運動量が保存されます。

ベクトルの線積分

「線積分」とは、ある量を曲線に沿って積分することをいいます。

スカラーの線積分

「線積分」とは、ある量を曲線に沿って積分することをいいます。

2001年前期 京大 理系 第4問

空間内の正八面体の頂点とベクトルに対し、のときが成り立っているとする。このとき、と異なるすべてのに対しが成り立つような点が存在することを示せ。

2001年前期 京大 文系 第2問

平面内の相異なる4点とベクトルに対し、のときが成り立っているとする。このとき、と異なるすべてのに対しが成り立つような点が存在することを示せ。

曲線上の運動の加速度

曲線上を運動する物体の加速度は、単位接線ベクトルと主法線ベクトルで記述できます。両ベクトルは直交します。