数式で独楽する

数式を使って楽しむブログです

[tex: ]

関数の畳み込み

関数の畳み込みとは、2つの関数から第3の関数を合成する演算をいい、

\begin{equation}
(f*g)(x) = \int f(u) \, g(x -u) \, du
\end{equation}と定義します。
片方を移動させながら、もう片方を重ねて足し合わせます。
積分の範囲は関数の定義域に依存します。
区間 (-\infty, \infty)で定義される関数を扱うことが多く、積分範囲は (-\infty, \infty)とすることが多いです。