数式で独楽する

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2021-01-01から1年間の記事一覧

2次方程式の解の公式、別のアプローチ

2019年、京大 文系 第3問 - 数式で独楽する で触れた、実数を係数に持つ2次方程式 \begin{equation} ax^2+bx+c=0 \tag{1} \end{equation}の解について見ていきます。 大前提として、2次方程式なのでです。

京大 2006年前期 理系 第3問

関数のグラフは、座標平面で原点に関して対称である。さらにこのグラフのの部分は軸が軸に平行で点を頂点とし原点を通る放物線と一致している。このときにおけるこの関数のグラフの接線とこの関数のグラフによって囲まれる図形の面積を求めよ。

カルダノの公式の実演

カルダノの公式とは、3次方程式の解を求める公式です。

2007年後期 東北大 理系 第3問

実数の間の等式 \begin{equation} \sqrt[3]{5\sqrt{2} +7} -\sqrt[3]{5\sqrt{2} -7} = 2 \tag{*} \end{equation}を以下の手順に従って示せ。

2002年後期 大阪教育大

\begin{equation} \alpha = \sqrt[3]{\sqrt{\frac{28}{27}} +1 \ } -\sqrt[3]{\sqrt{\frac{28}{27}} -1 \ } \end{equation}とする。

カルダノの公式 その2

カルダノの公式とは、3次方程式の解を求める公式です。

カルダノの公式

カルダノの公式とは、3次方程式の解を求める公式です。

コーシー・シュワルツの不等式

「コーシーの不等式」または「コーシー・シュワルツの不等式」は、相加平均・相乗平均の関係の次に有名な不等式です。平方和の積に関する不等式です。

カルダノの公式 その1 補足

カルダノの公式とは、3次方程式の解を求める公式です。

カルダノの公式 その1

カルダノの公式とは、3次方程式の解を求める公式です。

京大 2006年前期 理系 第4問

2以上の自然数に対し、とがともに素数となるのはの場合に限ることを示せ。

3次式の立方完成

3次式の2次の項を消すことを、立方完成(立体完成)といいます。

京大 2006年前期 理系 第2問 別解

点Oを原点とする座標空間の3点をA(0, 1, 2), B(2, 3, 0), Pとする。線分OPと線分ABが交点を持つような実数が存在することを示せ。またそのとき、交点の座標を求めよ。

京大 2006年前期 理系 第2問

点Oを原点とする座標空間の3点をA(0, 1, 2), B(2, 3, 0), Pとする。線分OPと線分ABが交点を持つような実数が存在することを示せ。またそのとき、交点の座標を求めよ。

x^3+y^3+z^3-3xyzの因数分解 その2

\begin{equation} x^3 +y^3 +z^3 -3xyz = (x +y +z)(x^2 +y^2 +z^3 -xy -yz -zx) \end{equation}

x^3+y^3+z^3-3xyzの因数分解

\begin{equation} x^3 +y^3 +z^3 -3xyz = (x +y +z)(x^2 +y^2 +z^3 -xy -yz -zx) \end{equation}

3次方程式の一般形

3次方程式は \begin{equation} x^3 +px +q = 0 \end{equation}と変形することが可能。

京大 2006年前期 理系 第1問

を2次式とする。整式はでは割り切れないが、はで割り切れるという。このとき2次方程式は重解をもつことを示せ。

京大 2007年 理系 第6問 その2

すべての実数で定義され何回でも微分できる関数がを満たし、さらに任意の実数に対してであって

京大 2007年 理系 第6問 その1

すべての実数で定義され何回でも微分できる関数がを満たし、さらに任意の実数に対してであって

三角形の傍心の位置ベクトル

△ABCの頂点A, B, C、傍心IA, IB, ICの位置ベクトルをそれぞれとすると、

京大 2007年 理系 第4問 別解

点Oを中心とする円に内接する△ABCの3辺AB, BC, CAをそれぞれ2:3に内分する点をP, Q, Rとする。△PQRの外心が点Oと一致するとき、△ABCはどのような三角形か。

京大 2007年 理系 第4問

点Oを中心とする円に内接する△ABCの3辺AB, BC, CAをそれぞれ2:3に内分する点をP, Q, Rとする。△PQRの外心が点Oと一致するとき、△ABCはどのような三角形か。

三角形の垂心の位置ベクトル

△ABCの頂点A, B, C、垂心Hの位置ベクトルをそれぞれとすると、

京大 2007年 理系 第3問

を3以上の素数とする。4個の整数が次の条件

チェバの定理の逆と交点の位置ベクトル

△ABCにおいて、辺BC上の点P、辺CA上の点Q、辺AB上の点Rが

京大 2007年 理系 第1問[2]

1歩で1段または2段のいずれかで階段を昇るとき、1歩で2段昇ることは連続しないものとする。15段の階段を昇る昇り方は何通りあるか。

三角形の内心の位置ベクトル

△ABCの頂点A, B, C、内心Iの位置ベクトルをそれぞれとすると、

三角形の外心の位置ベクトル

△ABCの頂点A, B, C、外心Pの位置ベクトルをそれぞれとすると、

京大 2007年 理系 第1問[1] 別解

定積分を求めよ。