数式で独楽する

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整式

2023年 京大 理系 第6問

を3以上の素数とする。また、を実数とする。(1) とをの式として表せ。

2023年東大 理科 第5問

整式を考える。

整式を2次式で割った余り

整式を2次式 で割った余りはで、 で割った余りはで 評価できます。

2023年 京大 文系 第1問の問2

次の式の分母を有理化し、分母に3乗根の根号が含まれない式として表せ。

2023年 京大 理系 第1問の問2

整式を整式で割ったときの余りを求めよ。

2004年前期 京大 理系 第3問

を2以上の自然数とする。をで割った余りをとする。すなわち、の多項式があって

2022年 京大 理系 第3問

を自然数とする。3つの整数の最大公約数を求めよ。

2006年後期 京大 理系 第1問

1次式に対してが成り立つとする。このとき、とはともにの定数倍であることを示せ。

京大 2006年前期 理系 第1問

を2次式とする。整式はでは割り切れないが、はで割り切れるという。このとき2次方程式は重解をもつことを示せ。

無理数と有理数の積

無理数と0でない有理数の和は、無理数です。

無理数と有理数の和

無理数と有理数の和は、無理数です。

京大 2012年 理系 第4問 その2

(1) が無理数であることを証明せよ。(2) は有理数を係数とするの多項式で、を満たしているとする。このときはで割り切れることを示せ。

2003年前期 京大 理系 第4問

多項式は多項式で割り切れるか。

東工大1993年前期 第4問

を自然数、を次の多項式とする。が整数ならば、すべての整数に対し、は整数であることを示せ。

剰余の定理と因数定理

剰余の定理 整式をで割った余りはである。因数定理 整式はを因数に持つ(割り切れる) ⇔ 剰余の定理と因数定理は、整式の因数と余りについての重要な定理です。 整式が1次式の因数を持つかどうかを判定する、強力なツールです。 剰余の定理 整式を1次式で割る…

京大 2013年 前期 理系 第3問

を自然数とする。整式を整式で割った余りをとする。このときとは整数であり、さらにそれらをともに割り切る素数は存在しないことを示せ。 整式を、整式を用いて \begin{equation} x^n = (x^2 -2x -1)Q_n(x) + a_n x + b_n \tag{1} \end{equation}と表すこと…

京大 2013年 前期 文系 第3問

を自然数とする。をで割った余りをとする。は互いに素な整数であることを示せ。 整式$x^n$は、整式$Q(x)$を用いて \begin{equation} x^n = (x -k)(x -k -1)Q(x) + ax + b \tag{1} \end{equation}と表すことができます。 これより、 \begin{eqnarray} k^n &=&…

東大 2020年 前期 理系 第4問(3/3)

を、を満たす整数とする。個の整数 \begin{equation} 2^m \quad (m=0,1,2, \cdots , n -1) \end{equation}から異なる個を選んでそれらの積をとる。個の整数の選び方すべてに対し、このように積をとることにより得られる個の整数の和をとおく。例えば、

東大 2020年 前期 理系 第4問(2/3)

を、を満たす整数とする。個の整数 \begin{equation} 2^m \quad (m=0,1,2, \cdots , n -1) \end{equation}から異なる個を選んでそれらの積をとる。個の整数の選び方すべてに対し、このように積をとることにより得られる個の整数の和をとおく。例えば、

東大 2020年 前期 理系 第4問(1/3)

を、を満たす整数とする。個の整数 \begin{equation} 2^m \quad (m=0,1,2, \cdots , n -1) \end{equation}から異なる個を選んでそれらの積をとる。個の整数の選び方すべてに対し、このように積をとることにより得られる個の整数の和をとおく。例えば、