数式で独楽する

数式を使って楽しむブログです

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確率

2024年 東北大 理系 第3問 その2

を2以上の整数とする。

2024年 東北大 理系 第3問 その1

を2以上の整数とする。

2000年前期 京大 理系 第6問 その3

は整数で、とする。サイコロを回投げて出た目の和を5で割った余りがになる確率をとする。

2000年前期 京大 理系 第6問 その2

は整数で、とする。サイコロを回投げて出た目の和を5で割った余りがになる確率をとする。

2000年前期 京大 理系 第6問 その1

は整数で、とする。サイコロを回投げて出た目の和を5で割った余りがになる確率をとする。

2000年前期 京大 理系 第5問

数列を次の式で定める。

2001年後期 京大 文系 第5問

青玉個、赤玉個、白玉個、合計個の玉が入っている袋がある。この袋から無作為に1個の玉を取り出し、色を見て袋に戻す。これを回繰り返す。取り出される玉の色の数の期待値をとするとき、

2023年東大 理科 第2問

黒玉3個、赤玉4個、白玉5個が入っている袋から玉を1個ずつ取り出し、取り出した玉を順に横一列に12個並べる。ただし、袋から個々の玉が取り出される確率は等しいものとする。

2023年 阪大 理系 第5問

1個のさいころを回投げて、回目に出た目をとする。を \begin{equation} b_n = \sum_{k = 1}^n {a_1}^{n -k} a_k \end{equation}により定義し、が7の倍数となる確率をとする。 (1) を求めよ。 (2) 数列の一般項を求めよ。

コーシー分布

\begin{equation} f(x) = \frac{1}{\pi (x^2 +1)} \tag{1} \end{equation}なる確率密度関数で記述される分布を標準コーシー分布といいます。

2023年 京大 文系 第1問の問1

を自然数とする。1個のさいころを回投げるとき、出た目の積が5で割り切れる確率を求めよ。

2023年 京大 理系 第3問

を自然数とする。1個のさいころを回投げ、出た目を順にとし、個の積をとする。

宝くじの当せん金の期待値 2022年末ジャンボ版

1枚の宝くじを買ったとき、当せん金の期待値はいくらか? ということについて考えてみます。

2002年後期 京大 理系 第1問

1からまでの番号が、順番に1つずつ書かれた枚の札が袋に入っている。この袋の中から札を1枚ずつ取り出し、つぎの(i), (ii)のルールに従ってAまたはBの箱に入れる。

2003年前期 京大 理系 第6問

チームがリーグ戦を行う。すなわち、各チームは他のすべてのチームとそれぞれ1回ずつ対戦する。引き分けはないものとし、勝つ確率はすべてで、各回の勝敗は独立に決まるものとする。このとき、勝1敗のチームがちょうど2チームである確率を求めよ。ただし、は…

2004年前期 京大 理系 第6問

を自然数とする。個の箱があり、1からまでの番号が付いている。番号1からまでの箱に入っている玉は白玉で、番号の箱に入っている玉は赤玉である。次の操作(*)を、各々のに対して、が小さい方から順番に1回ずつ行う。

二項係数の平方和

\begin{equation} {{}_n C_0}^2 +{{}_n C_1}^2 +{{}_n C_2 }^2 +\cdots +{{}_n C_n}^2 = \frac{(2n)!}{(n!)^2} \end{equation}

交項の「二項係数割る整数」の和

\begin{equation} {}_n C_0 -\frac{{}_n C_1}{2} +\cdots +\frac{(-1)^n \, {}_n C_n}{n +1} = \frac{1}{n +1} \end{equation}

交項の「二項係数と整数の積」の和

\begin{equation} {}_n C_1 -2 \, {}_n C_2 +\cdots +(-1)^{n -1} n \, {}_n C_n = 0 \end{equation}

「二項係数と整数の積」の和

\begin{equation} {}_n C_1 +2 \, {}_n C_2 +\cdots +n \, {}_n C_n = n \cdot 2^{n -1} \end{equation}

「二項係数割る整数」の和

\begin{equation} {}_n C_0 +\frac{{}_n C_1}{2} +\cdots +\frac{{}_n C_n}{n +1} = \frac{2^{n +1} -1}{n +1} \end{equation}

パスカルの三角形

二項係数の関係 \begin{equation} {}_n C_r = {}_{n -1} C_r +{}_{n -1} C_{r -1} \end{equation} を用いると、二項係数を次々と求めることができます。

2連続の二項係数の和 その2

\begin{equation} {}_n C_r = +{}_{n -1} C_r +{}_{n -1} C_{r -1} \end{equation}

2連続の二項係数の和

\begin{equation} {}_n C_r = +{}_{n -1} C_r +{}_{n -1} C_{r -1} \end{equation}

二項係数の1つおきの和

\begin{equation} {}_n C_0 +{}_n C_2 +{}_n C_4 +\cdots = {}_n C_1 +{}_n C_3 +{}_n C_5 +\cdots = 2^{n -1} \end{equation}

交項の二項係数の和

\begin{equation} \sum_{r = 0}^n (-1)^r {}_n C_r = {}_n C_0 -{}_n C_1 +{}_n C_2 -{}_n C_3+\cdots = 0 \end{equation}

二項係数の性質

二項係数の性質をまとめます。

2005年後期 京大 理系 第6問

枚の100円玉と枚の500円玉を同時に投げたとき、表の出た100円玉の枚数より表の出た500円玉の枚数の方が多い確率を求めよ。

二項係数の対称性

\begin{equation} {}_n C_k = {}_n C_{n -k} \end{equation}

二項係数の和

\begin{equation} {}_n C_0 +{}_n C_1 +{}_n C_2 +\cdots +{}_n C_n = 2^n \end{equation}