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数列

2006年後期 京大 理系 第2問 別解2

を実数として行列をと定める。とし、数列を次の式で定める。

2006年後期 京大 理系 第2問 別解

を実数として行列をと定める。とし、数列を次の式で定める。

2006年後期 京大 理系 第2問

を実数として行列をと定める。とし、数列を次の式で定める。

一般的な相加平均、相乗平均の関係

相加平均、相乗平均の関係 負でない個の数に対し \begin{equation} \frac{a_1 +a_2 +\cdots +a_n}{n} \geqq \sqrt[n]{a_1 a_2 \cdots a_n} \tag{1} \end{equation}

相加平均、相乗平均の関係

相加平均、相乗平均の関係 負でない個の数に対し \begin{equation} \frac{a_1 +a_2 +\cdots +a_n}{n} \geqq \sqrt[n]{a_1 a_2 \cdots a_n} \tag{1} \end{equation}

3つの数の相加平均、相乗平均の関係

3つの数の相加平均、相乗平均の関係 負でない数に対し \begin{equation} \frac{a +b +c}{3} \geqq \sqrt[3]{abc} \end{equation}

コーシー・シュワルツの不等式

「コーシーの不等式」または「コーシー・シュワルツの不等式」は、相加平均・相乗平均の関係の次に有名な不等式です。平方和の積に関する不等式です。

京大 2007年 理系 第1問[2]

1歩で1段または2段のいずれかで階段を昇るとき、1歩で2段昇ることは連続しないものとする。15段の階段を昇る昇り方は何通りあるか。

京大 2007年 理系 第2問

を相異なる正の実数とする。数列を \begin{equation} a_1 = 0, \qquad a_{n +1} = xa_n +y^{n +1} \quad (n = 1,2,3, \cdots) \end{equation}によって定めるとき、が有限の値に収束するような点の範囲を図示せよ。

nのn乗根の極限

\begin{equation} \lim_{n \to \infty} \sqrt[n]{n} = 1 \end{equation} 自然数の乗根のを増やしていくと、1に収束する、というものです。

定数のn乗根の極限

\begin{equation} \lim_{n \to \infty} \sqrt[n]{a} = 1 \end{equation} 乗根のを増やしていくと、1に収束する、というものです。

等比数列の亜種{n^k x^n}の極限

数列について \begin{equation} \lim_{n \to \infty} n^k x^n = 0 \quad (|x| \end{equation} 一般項がなる等比数列にを乗じて作った数列は、0に収束する、というものです。

等比数列の亜種{n x^n}の極限

数列について \begin{equation} \lim_{n \to \infty} nx^n = 0 \quad (|x| \end{equation} 一般項がなる等比数列にを乗じて作った数列は、0に収束する、というものです。

京大 2008年 理系 第2問 別解2

正四面体ABCDを考える。点Pは時刻0では頂点Aに位置し、1秒ごとにある頂点から他の3頂点のいずれかに、等しい確率で動くとする。このとき、時刻0から時刻までの間に、4頂点A, B, C, Dのすべてに点Pが現れる確率を求めよ。ただし、は1以上の整数とする。

京大 2008年 理系 第2問 別解1

正四面体ABCDを考える。点Pは時刻0では頂点Aに位置し、1秒ごとにある頂点から他の3頂点のいずれかに、等しい確率で動くとする。このとき、時刻0から時刻までの間に、4頂点A, B, C, Dのすべてに点Pが現れる確率を求めよ。ただし、は1以上の整数とする。

京大 2008年 理系 第2問

正四面体ABCDを考える。点Pは時刻0では頂点Aに位置し、1秒ごとにある頂点から他の3頂点のいずれかに、等しい確率で動くとする。このとき、時刻0から時刻までの間に、4頂点A, B, C, Dのすべてに点Pが現れる確率を求めよ。ただし、は1以上の整数とする。

京大 2009年 理系 第4問 その3

をを満たす行列とする(は実数)。自然数に対して平面上の点を

京大 2009年 理系 第4問 その2

をを満たす行列とする(は実数)。自然数に対して平面上の点を

京大 2009年 理系 第4問 その1

をを満たす行列とする(は実数)。自然数に対して平面上の点を

京大 2009年 理系 第6問 その2

を互いに素、すなわち1以外の公約数をもたない正の整数とし、さらには奇数とする。

京大 2009年 理系 第6問 その1

を互いに素、すなわち1以外の公約数をもたない正の整数とし、さらには奇数とする。

京大 2011年 理系 第4問

は2以上の整数であり、であるとき、不等式 \begin{equation} (1 -a_1)(1 -a_2) \cdots (1 -a_n) > 1 -\left(a_1 +\frac{a_2}{2} +\cdots +\frac{a_n}{2^{n -1}} \right) \end{equation}が成立することを示せ。

バーゼル問題のオイラーの解法

自然数の2乗の逆数で和をとると、次のようになります。

円周率の級数表記

円周率は、次のように表すことができます。

京大 2012年 理系 第1問(1)

が正の実数のとき、を求めよ。

自然数の2乗の逆数の和(バーゼル問題)

自然数の2乗の逆数で和をとると、次のようになります。

円周率の級数表記と矩形波のフーリエ級数

円周率は、次のように表すことができます。 \begin{eqnarray} \frac{\pi}{4} &=& 1 - \frac{1}{3} + \frac{1}{5} - \frac{1}{7} + \cdots \\ \frac{\pi}{4} &=& \sum_{n=0}^{\infty} \frac{(-1)^n}{2n + 1} \end{eqnarray}

円周率の級数表記と鋸歯状波のフーリエ級数

円周率は、次のように表すことができます。 \begin{eqnarray} \frac{\pi}{4} &=& 1 - \frac{1}{3} + \frac{1}{5} - \frac{1}{7} + \cdots \\ \frac{\pi}{4} &=& \sum_{n=0}^{\infty} \frac{(-1)^n}{2n + 1} \end{eqnarray}

京大2014年 理系 第2問

2つの粒子が時刻0において△ABCの頂点Aに位置している。これらの粒子は独立に運動し、それぞれ1秒ごとに隣の頂点に等確率で移動しているとする。たとえば、ある時刻で点Cにいる粒子は、その1秒後に点Aまたは点Bにそれぞれの確率で移動する。この2つの粒子が時…

京大2015年 理系 第6問

2つの関数を、とおく。から始め、各についてそれぞれ確率でまたはと定める。このときとなる確率を求めよ。